十一月十三日夜記

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今日の運勢、甚だ悪し。

小生はかつて純粋な原石を二百購入し、六十一回分に相当し、これを用いて凛御銀灰を引こうとしたが、果たせず、代わりに或る妹の聖聆初雪を二つ得た。怒り、更に原石を二百購入せんと欲したが、友の諌めに遭い、遂に冷静になり、己のオペレーターを思うに、対群者に欠け、対策者に非ず。故に怒り消えたり。

然るに夜に師長を訪れ、いつ集合写真を撮るかを知らんと欲したが、予期せず既に撮られていた。或る者曰く「かつて高校一年の副部長に会って伝えるよう命じたが、君を知らなかった。」その時、肺が破裂せんばかりに、頭はますます眩暈し、後鬱々として去った。

教室に着き、英語の宿題が非常に少ないのを見て、夜自習二時に提出と言われた。夜三時になると、三人が答えを抱え、筆を執って疾書し、他の者は皆悲鳴を上げ、その者らに怒りを遷した。心中不快に感じ、胸部に脹気を覚え、故に此の文を作りて気を晴らすのみ。

小生は確かに手なし。観る者に手ありて吾に告げん者有るか。

嗚呼、不快なるかな!